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No.71
 シクラメンの管理方法(2007/1)

花爛漫のシクラメン
  春節、新年あけましておめでとうございます。
昨年は、年末まで暖かな日が続きました。 お花屋さんの花材に於いても、キンセンカ、菜の花、寒スイセン等の様な商品は、早く開花した前進型ですが、シンビジュームや シクラメンでは、若干開花が遅れていました。
 高級花であったシクラメンも、最近の傾向では、お求めやすい価格の商品が主流となり、年末の販売鉢数は少なくなったと云っても、断然一番人気でしょう。

 今回は、12月〜5月頃まで咲き続けるシクラメンの管理方法をご紹介して、きれいなお花をご家庭や会社でながーく楽しんで頂けたら幸いであります。
 原種シクラメンはサクラソウ科シクラメン属の多年生球根植物です。原産地の北アフリカから地中海沿岸の夏は、高温でも乾燥していて冬は、10度前後で温暖です。現在のシクラメンは、春咲き種の品種の改良種です。大輪系には、二色咲き系、フリンジ咲き系、八重咲き系、クレステット咲き系、ロココ咲き系、パーシカム咲き系、その他黄色咲き系、芳香系が大きく分けてあります。ミニシクラメンは、花弁の長さが4センチ以下の小輪系を云いいます。ガーデンシクラメンは、寄せ植えや花壇で楽しめる寒さに強いグループです。啓蒙したい管理方法として、冬越しで大切なのが日当たりと温度です。 日中は、15度〜18度Cが最適。夜間は、7度から8度が理想で、最低温度は、5度以下は注意。シクラメンの置き場所は、11月〜2月までは、3時間以上日光にあたる環境の所へ置きます。寒さには、強いのでちょっと肌寒い位の室内がべスト。水やりは、鉢土の表土が乾いたら、花や茎・つぼみにかからないように鉢の周辺から流し込む様にタップリ水やりを行います。施肥に関して、花が次々と咲くので、肥料を切らさない様にしましょう。 花がら摘みでは、色あせた花は早めに抜き取ります。花がらを取れば取るほど、次のつぼみが開花してくれるものです。夏越しは、開花し続けてきた株も、5月になると花が咲かなくなり6〜7月には葉が黄化し始めて生長がとまります。養分が葉から球根に移行するので、急に球根が太ってまいります。水やりは、段々少なくしていきます。なるべく雨の当らない日陰の軒下や 木陰に移しますと休眠に入ります。9月の中旬頃になると球根の頭に、モヤシ状の芽が出てまいります。このころが先ず植替えの適期です。一回り大きめの鉢を用意して、培養土に緩行性肥料を入れ球根の半分くらいが表土に出るように植え込みます。12月には、葉の枚数が増えてこんもりした株姿になってまいります。 (この度の栽培管理情報は、グリーン情報トミーの園芸ビジネス、冨山昌克先生より提供)


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