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No.70
 シクラメンと子育ての関係・・・(2006/12)

人気のミニハボタン
  例年の様に今年も、暖冬、暖冬と言われて 暖かい冬に慣れてしまったのか、謹賀新年を迎えるのも、もうすぐあと4週間ですね。なんだかこの暖かさで、お庭のベコニアやインパもまだまだ頑張って咲いてくれています。次に植えたいパンジーやビオラの用意はしていても、なかなか抜けないで悩んでおられる、ガーデナーも数多い事ではないでしょうか。 暖かいと言うことは、台所の冬野菜におかれましても、モヤシの様になってしまい本来の味がなくなり、軟弱になるので、植物は病気になりやすく、市場でも引き合いが弱くなり、価格にも大きく影響されてまいります。

冬の風物詩と云われているミニハボタンは、東北の山形生まれです。朝晩の気温の低い地方の利点を生かして栽培された、かわいいハボタンに注目してみました。一つのポットに多粒まきしたハボタンは、1鉢植えただけでも、りっぱに存在感があり、紅色でまとめたり、紅色や雪華(白)をコーディネートして飾ってみてはいかがでしょう。寒さに向かうこの時期にお庭や玄関周り等で、気になる商品では、ないでしょうか。寒さには、比較的強く、春先にぐんぐんと花芽が伸びて来るのも、楽しいものです。ミニハボタンとアリッサム、シルバーリーフのシロタエキクやミニハボタンの組み合わせなどは、ステキだと思います。


華やかな12月の花屋さん
そして又年末のフラワーギフトと云えば、シクラメン、シンビジュームが気になりますね。 シクラメンもこれしかないと云う高級感の大鉢もありますが、近頃では、気軽に飾れたり、ちょっとプレゼントできる、手軽さを売りにした、かわいいシクラメンに人気があります。コンテナやお気に入りの籠に うえたり、オリジナルグッツをつけたりして、手軽に楽しんで頂きたいと思います。 シクラメンは、鉢の大小に関わらず、本当に丈夫な植物です。 寒さには、比較的強いが、暖房には弱い植物の代表です。暖房の強い、締め切った光の入らない室内等では、乾燥して葉が黄化し易く劣化が促進されます。元気が良く、ながぁーく咲いてくれるシクラメンの環境とは、何故か子育てによく似ていますね。冬の日差しを充分浴びて、多少の暖房は良いが、風通しよい環境と明るさを要する。灌水は、充分に土が乾くまで水をやらないようにする。極度の乾燥は要注意。 常に乾燥してくる一歩前の観察がポイント。 常に鉢の中に水が効いていると、根に酸素が 届かない状態が続くので根も窒息状態になり、本来の根の働きが出来なくなってきます。 大切な根の部分は、鉢や土の中で見る事は不可能ですが、健全な花の根は、真っ白でしっかり張って、土をつかんでいます。母親と元気に遊ぶ子供達によく似ていますね。...
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