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No.67
長月(ながつき)の催し・・・ (2006/9)

 日差しの強い暑い日が続きますが日陰に入ると、心地良い風さんがどこからか感じる。そんな気持ちよいそよ風が、もう秋の気配を漂わせて、木々の枝や葉のあいだをゆっくり通りぬけて行きました。
草木に感謝の花供養
(伊香保町文学の小径から)

先月はお盆の原点にふれさせて頂き、永さんの<あの世、心得>
から、ご紹介致しました。お花畑に何故、お盆様やお彼岸の事とお思いになると思いますが、すべてのお花と仏様は、切っても切れないご縁で昔からつながっています。蓮の花は聡明ですばらしく綺麗であるが、そんな蓮の花は、あの濁った汚れた様な水の中だから元気に育ってすばらしい花を咲かせてくれます。透き通ったきれいな水では、元気に育たないし花も綺麗に咲いてくれないのであります。何故か蓮の花を見ていると、どことなく人の一生の縮図の様にも見えてくるのでふしぎです。

9月に成るとすぐ秋の彼岸です。彼岸は昼夜の時間が同じ時間となり、秋分の日を境にし夜の時間が長くなってくると、日長に左右される植物は、秋の気配を感じて植物の花芽分化が進んでまいります。シャクナゲ、さつき、ツツジ等 シャコバサボテンも いっしょに花芽が形成されてまいります。 我が社でお願いしている生産農場は、海抜650〜700bの北斜面に位置し、真夏でも朝晩の寒暖の差がハッキリしている利点を生かして、花苗の生産を始めました。現在は、コスモスとブルーサルビアが9月の上旬から出荷がはじまります。 朝晩冷え込むことによって、ブルー系の花は、発色がよりきれいになって、完成度が増します。コスモスも大輪のピンク系エリザベス、黄色系のイェローキャンバスが出てまいります。又農場では、現在パンジー、ビオラの定植の真っ最中です。今年の作付けは、昨年大人気ですぐ完売になってしまった小輪系の目ナシの品種やイエロー系の小輪種をふやして、大輪系を減らしました。冬期の時期でも休まず咲いてくれる中輪系〜小輪系の品種に人気があるようです。

今年の人気のビオラをご紹介するとまず、新品種ペニーシリーズでは、ペニーホワイトジャンプアップ<特徴−上弁が紫で下弁が白色>、 ペニーマリーナ<青紫色で中央に濃い目のマークが入る>、 ペニーラベンダーシェード<淡い紫青色で中央に紫の目が入る>、 ペニーアズールトワイライト<咲き始めが白色で咲き進むと青紫色に変化する品種です>、 ペニークリーム<極淡い黄色>、 ペニーホワイト<白色>。スーパービオラシリーズには、 スーパービオラトパーズイエロー<明黄色目ナシ、生育繁茂>、スーパービオラターコイズ<青紫色に黄色の目が入る>、スーパービオラアクアマリン<鮮明な青淡色、生育繁茂>、 スーパービオラブラックオパール<濃青紫色草丈低く、多花性>。ラビオシリーズには、ラビオイエロー<黄色にわずかにヒゲが入る>、 ラビットホワイト<純白に濃い黄色の目が入る>。話題のNEWシリーズに、フルーナシリーズが誕生−−早生系小輪系ビオラ、直径3p程度の花径で開花性良くコンパクト。フルーナレッドブロッチから11色のバラエティーに富む期待の品種です。

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