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No.61
 早春のコンテナガーデニング(2006/3)

草春のコンテナガーデン教室作品

春を待つ今年の三寒四温の季節は、お庭の福寿草にも影響して、例年より10日ぐらい遅い開花となりました。スイセンのテイタテイタも幾分遅い新芽を覗かして、いまにも咲きだしそうにしている今日このごろであります。「春の感謝の日」と銘打って、開催した当店内も、寒さと悪天候で、客足もまばら、コンテナガーデン教室も普段の半分の会員さんでしたが、ゆっくり楽しめてよかったですと、言う声に何か救われました。今年は、コンパクトにした器に早春の香りがギュッとつまった作品を創りました。寒さに強い白花のエリカを始めプリムラ雪桜、クリスマスローズ,足元に、黄花エネンシス、クモマソウ、ヘリクリサムを植えてみました。(春のコンテナガーデン教室作品参照) 又、 春のコンテナ、ガーデンは、春らいし色使いの漂うピンク系のマーガレットにブルー系のネメシアをあしらったり、かわいくミニバラに小葉の観葉をまとめたりして楽しむと、寒さで硬くなっている心と身体を癒し、のびのびとした軽やか気持ちにしてくれるのも、お花との関わりではないでしょうか。

春は、たくさんの種類の花々が一斉に咲いて来る様に思われますが、春のおとずれは早春の花から順々に開花して参ります。 春第一弾3月上旬の早春のこの時期は、寒さに強いパンジービオラをはじめ、オキザリス、ネモフィラ、マーガレット、ポピー、ストック、カランディア、スィートアリッサム、クモマ草、白妙菊やリーフ類等、チュリップ、ヒヤシンス、ムスカリの様な春咲き型耐寒性の商品がたくさんの種類でエントリー。そして第二弾3月下旬〜4月になる春本番では、同じ春先でも長期に開花が楽しめる商品群がお目見えして参ります。サフィニアのようなペチニアから始まり、カリブラコア、リリカシャワー、マリゴールド、ブリエッタ、花手毬、タピアン、等の商品が店頭に並びます、まだまだ気温や土温も安定せず低温ですので、定植後でも、こまめな管理を要します。長雨や強風には、特に注意する事を勧めます。
第三弾の4月下旬〜5月になると天高くヒバリのさえずりが聞こえる頃には、春植え花壇苗の競演の季節となります。寒さに弱いベコニアセンパやインパチェイスをはじめランタナやサンパラソル、日々草ビンカにガーデンダリア、サマーウエーブ、葉の綺麗なコリウスなどこの季節になると、転がして置くだけで植物は、元気に育ってくれます。そんな日々を想いつつ過ごすこの頃ではありますが、なぜか今日も時節に合った植物と奮闘している毎日であります。
* 早春の植物との付き合いポイント
草花類 花苗の植付け適期。元肥(マグアンプや完熟堆肥、完熟腐葉土等)を入れ、苗は浅植えに。 マリーゴールドやベコニアなどの播種適期。宿根草の植え替えや株分け。
球根類 春植え球根(グラジオラス、ダリア等)の植付け適期。アマリリスの植え替え。
鉢花類 冬越しした鉢花に徐々に日当たりの良い処へ日照の調節を。ゼラニュウムやシャコバ、クンシラン等の植え替え適期。
洋蘭類 4月の後半から屋外の明るい日陰に置き始める。徐々に液肥も与えると良い。
観葉植物類 冬越しした商品は、日陰の屋外に出す。植え替えの適期
野菜苗類 レタス、シソ、パセリ等の種蒔き適期。イチゴに追肥。野菜苗の植付け適期。
花木、庭木 サツキ、ツツジ、果樹の植え替え。バラの追肥。果樹、梅、ボケ、松の剪定。花の咲き終わった品種には、お礼肥えを。

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