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No. 40  水辺の植物と初夏の害虫駆除 (2004/6)
5月は天高くこいのぼりが元気に暴れる、さわやかな季節の筈でしたが、過ぎてみればなぜか5月の半分は雨の日でした。きれいに咲いてくれる筈のペチニアの仲間たち、ブリエッタやサフィニアも花数がもう一つ元気がない。お日様の偉大さに、感謝する今日この頃であります。
6月は、さつきの時節雨の睦月であり、雨と仲良くするスイレンや蓮達の水辺の植物がよく似合う季節である。蓮の一天四海、茶碗ハスは、色や花型によって園芸品種に区分けされる。ハス属、ハス科である。一枚の葉に切れ目のないのが蓮の特徴でもある。可憐な黄色の一重で咲くコウホネは、コウホネ属スイレン科。睡蓮は、スイレン属、スイレン科、赤系、黄系、桃系、白系、姫睡蓮系、耐寒性スイレン、熱帯性スイレンに分類され、一枚の葉に切れ目のあるのが水蓮の特徴で流通されています。熱帯性スイレンを除く多くの品種は、耐寒性があり、越冬が可能でよく咲いてくれます。日当たりの良い水辺、水温が18℃以上で元気に繁殖します。黄色のミズヒナゲシ(ウォターポピー) やリュウキンカは、リュウキンカ属、キンポウゲ 属に分類され、耐寒性はあるが、関東地方までが限界、葉に切れ目がある。真夏にスカイブルーの藤色の花を咲かせる、ホテイアオイは、ホテイアオイ属、ミズア オイ科に分類される。セキショウ、ミズトクサ、ショウブも水辺と縁の深い植物です。<夏が来れば思い出す>尾瀬ケ原のミズバショウ(カムチャスケンセ)は、ミズバショウ属サトイモ科に属します。夏の暑さのなかで涼しさを演出する一鉢のスイレンで玄関先やお庭のひと隅が、一点の光を感じさせる初夏のお庭に変身するでしょう。

* 初夏は害虫も元気になる時期

 春先から元気なパンジーも花首の柔らかな処に良くアブラムシや害虫に食われますが、害虫防除をしてあるパンジーは、6月になっても元気に咲いています。気温が急に上昇しますと害虫の発生率が高くなります。これから咲き続ける植物で特に害虫に犯されやすい品種を紹介します。
1.  バ ラ
お庭のバラ、鉢植えも花房の根元が良く犯される。蕾みが見えてきたら、花首だけでもこまめに防除を、雨上がりには、殺菌剤の散布と液肥、天然の防除剤も効果大。
2.花壇苗
定植後の植物の体力の落ちているときほど天然の防除剤も効果があり。 害虫に犯されたら殺虫剤で早めの手当てを要す。(ペチニア、サフィニア、サルビア、ブルーサルビア、ベコニア、マりーゴールド、等特に犯されやすい)
3.ハイビスカス
アブラムシ対策必ず要す。天然の防除剤も効果大。 害虫に犯されたら殺虫剤で早めの手当てを要す。
4.観葉植物
観葉植物の成長の盛んな葉先や成長点の首元に注意要す。葉の裏側。元気のない鉢は、特に注意を要す。
* 植物の元気は、光、水、温度、土、を改めて再確認すると、元気印が見えてきます。
  植物も早期の管理や防虫が、綺麗に咲く、元気な植物になる原点であります。
  植物のご相談、病害虫の防除は、花のあらい、お庭の便利屋さんまで。 TEL 54-7883


清ちゃんの お花畑 to. Green. flower farm .No.40
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