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No.29  ひとやすみの梅雨期には・・(2003/7)
北の山形からは、サクランボの便りが届き、梅雨の中休みを迎えた我が家では、雨にぬれて咲くブルーのあじさい、八重柏葉アジサイ、純白の手まりの様なアナベル など、あじさいの競演の季節である。
お庭のコンテナや花壇のお花はいかがでしょうか。雨が強いとお花やガクが傷んだり高温多湿、日照不足によって植物たちは、軟弱になり、根の発育障害が起こりやすくなる。この梅雨〜真夏にむかってのお花達には、過酷な試練の時期でもあり、最も保水性と排水性の兼ね備えた、良質の土壌が求められられます。

* お花達が梅雨や暑さに負けないで元気に咲く、管理作業を列記します。
1. 咲き終った花びらや雨で痛んだお花は、こまめに摘花。花びらや落葉で土壌が汚れていると、葉カビの原因となったり、葉の裏側からの病原菌の侵入路となります。 ペチニア類、マリーゴルド、ベコニア類、は特に要注意。
2. 雨の中でも元気に咲いていたお花達でも、太陽が顔を出すと猛暑となりますので 強い直射日光は、遮光して2〜3日暑さにならしてから屋外へ。 特に草花類。
3. 気温が上昇すると、肥料の分解も早くなり肥料切れになりやすく、葉の色も悪くなってきますので、時々追肥を。N.(窒素)の多い肥料は、控えめに、P.K.(燐酸,加里) を多く含む肥料が良い。ハイポネックスの微粉末の液肥をお勧め。
4. 土の見える処へのマルチング、ガーデンチップで被覆する。雑草防除や病原の侵入防止。 真夏の乾燥防止。
5. 意外に多いナメクジの被害。 新しい蕾や葉が食べられて穴があいたりする、夜行性で夜間に行動し日中は、涼しい鉢の下や棚の下に隠れています。行動した後には、特有の薄い膜状の後を残す。ナメクジの発生しやすい処へ置くだけで簡単に誘引し退治できます。ナメクジ、カタツムリ用殺虫剤。
6. アリの被害、直接植物たちに被害を及ぼすことはないが、アブラムシの排出物 をエサにしたり、カイガラムシの繁殖、媒介を促す。放置すると、鉢の中へ巣を形成します。植物や家屋の周辺に生息している、クロアリ、羽アリは、早めの駆除が求められます。アリに直接散布するか、アリの通り路や巣の入り口に散布。
7. 病害虫の被害を最小限に抑えるのは、早期発見、早期防除がとても大切ですみずやりなどの作業の時に注意をしていると、意外と簡単に早期発見できます。すぐに早期防除と行きたい所ですが、大事な事は、その病害虫は、何なのか?よく 見極めてから、病害虫に効果のある薬品を用いることです。お困りの時は、花屋さんか、園芸店にご相談を下さい。 家庭園芸薬品 病害虫-不快害虫一覧表もあります。 (資料提供、ハイポネックスハイ退治シリーズより抜粋)

清ちゃんの お花畑 to. Green. flower farrn.No.29
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