清ちゃんのお花畑  
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No.161
悩み解決!! 匂いでわかる堆肥(2014.7) 

初成りミニトマト千果
集中豪雨が続きますが、今日は梅雨の中休み。 6月3日に定植した鉢植えのトマトも嬉しい初収穫を迎えました。
野菜の苗をお求めに来店されるお客様の悩みをお聞きすると、いろいろな品種の苗を植えたが、1ヶ月たっても良く伸びないで(生長が)、植えたときと殆ど変わらないと言うお悩みの人があまりにも大勢い居るのには、驚いています。その内の8割のお話をお聴きしましたら、大きく成れとたくさんの元肥(堆肥)を入れて居るのが判ってきました。その堆肥は、未完熟成のものを大きく成れと大量の堆肥を投下していました。定植された苗は、いつになっても活着しないで、葉が黄化して、生長点も萎縮して、アブラムシ群の猛攻を受けていました。アブラムシの殺虫剤を散布したところで、一向に回復の兆しは、ありません。何故なのでしょうか?

堆肥について少しずつ検証して参りましょう。
植えた苗が大きくなれなかったり、葉が黄化するのは、植物の根の先端である細い根の先端が酸・アルカリ・アンモニア臭等によって侵され、生長を阻害されているのが原因です。植物の根の先端である細根は非常にデリケートです。元肥の入れすぎは要注意です。

その堆肥はどのような匂いを発しているのかも重要な事です。
未発酵であれば刺激臭がきつく、涙が出ます。→→→醗酵がすすむとガスは発生しているが乾燥した藁の匂いのような香りに変わってきます。→→→さらに醗酵がすすむとくだものの香りや豆を煎ったような好い香りになります。→→さらに醗酵がすすむと無臭の有機物100%の土となる訳です。

すなわち植物が生長する為には何処の段階の醗酵堆肥を施したらよいのか、すでにお解りと思います。好い香りのする堆肥を土に対して1〜2割程度の量で十二分であります。

堆肥は何故土壌に必要不可欠なのか
堆肥の目的は、追肥で補う窒素・リン酸・カリを多量に吸収して少しずつ出していく貯金箱のような働きと、微量要素を少しずつ放出して葉を肉厚にし、植物の耐病性を増し、地下の細根を増やしてアミノ酸やマイナスイオンを吸収し、より大量のデンプンを光合成により合成し植物エネルギーを蓄える作用に土中より公献している優れものです。

堆肥を基本にして栽培の中心において栽培された野菜には、野菜に含まれる硝酸の含有量が減少し、アミノサンが増え野菜の旨味が増します。

又、植物の葉柄の厚みが増す事で病原菌を寄せつけない耐病性の高い、植物群が出来ます。 
尚、耐病性・耐虫性(害虫を寄せつけない)植物の栽培には、ナリヒラ酵素を種播期の段階から使用し、葉菜類であれば収穫まで2回程度。果菜類で有れば収穫後の段階で何回か散布し続け、最終収穫まで散布すると多収。又、ナリヒラ酵素1.000倍と追肥アミノ酸1.000倍液の併用をして、化学肥料や殺菌剤や殺虫剤を使わない栽培方法をお勧め致します。
もちろん程よく醗酵されてる完熟のナリヒラ酵素堆肥をお使いになってみては・・・・・・・。
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