清ちゃんのお花畑  
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No.148
バラは用途と場所で品種決めを (2013.6) 

カーデナル・ドリシュリー(オールドローズ)
梅雨入りが早いと言われる今年の春だが、御陰様で降雨が少ない。
郊外を走る車窓からは、綺麗に咲き誇るすばらしいピンクや黄色のバラがあちこちで目に付きます。数十年前には無かった景色が今は楽しめる。花職人さんたちの個人の庭もオープンガーデンとして解放して、お花のファンを歓迎している様です。こんな春爛漫の花文化が気軽に楽しめる良き時代、チョットした時間を使って小さな旅を楽しもう.・・・・・。

[バラ初心者コース]
今、綺麗に咲き誇っているバラは、昨年の11月から〜今年の1月頃に剪定や元肥をしっかり施して、冬の間ゆっくりと休眠したバラです。大きく成長し、すばらしい花を咲かせています。よく見ると花弁も厚く葉も厚い、根も良く張ってまさしく無病である。
 一方、根元がぐらつき、幹が細く、枯れ枝の付いている様なバラは、同品種であっても、花びらの厚みが薄く葉も薄くカールしていたり、ウドンコ病に浸されたりして、葉からの養分が充分に作れなかったり、養分を蓄えられない状況では、もちろん綺麗な花は、期待できそうもありません。バラは正直者である。
バラは、一般的にはこだわる必要はありません。又、バラの季節に綺麗に自分の好きな色の花々か咲き誇れば、これこそが「幸せの百万本のバラ」でしょう。 バラの苗は、殆どの品種が野バラの台木に品種ものの穂木が接木されていますので、驚くほど丈夫(耐病性)であり、花も綺麗です。数多くの品種の中でもハイブリッドティーローズ「ラ・フランス」を生んだギヨー社は、世界で最も古いバラのナーセリー(種苗会社)で、オールドローズや四季咲き系の強い品種を産みだしたメーカーです。

バラをどんな所に、どの様に使いたいのかによって品種を分けると良いでしょう。花壇には、丸くまとまるボーター系の品種が良いでしょう。フェンスやアーチに這わせたい品種は、ツルバラ系の品種です。芳香性が強い品種、中香性の品種、微香性の品種等などもお好みのバラを選ぶと良いでしょう。 お気に入りのお花達に出会えるステキなマイガーデンとなる事でしょう。
  鉢植えで楽しめる品種もそれはたくさんありますが、お薦めは樹形の整ったボーダー系のまとまる品種がお薦めです。又、切り花に向く直立性の品種や樹形の横張り性の品種も良いでしょう。

●[ 咲き終わったバラの元氣な育て方]
お庭のバラ、鉢植えのバラも、咲いていた枝を樹形全体の3分の一くらいの大きさに枝を整え剪定します。有機肥料+腐葉土を混ぜて根元に敷き、土寄せや培養土を被せてお礼肥の追肥を施します。ここでいう有機肥料とは、農薬化学肥料を使わない、サトウキビ+貝化石を醗酵・熟成したものや、油粕+骨粉+大豆粕のような自然のタンパク質を醗酵・熟成させた肥料のことです。化学肥料は、植物にとって即効性は、極めて高いものもあるが、植物や土壌が酸性化していき、植物体内の硝酸が増加して、害虫がつきやすく病気に侵される植物の方向に進んでしまい、殺虫剤や殺菌剤に頼る植物になってしまいます。「清ちゃんのお花畑」では、農薬化学肥料を使わない”ナリヒラ自然農法”を用いて、お花や野菜の元氣が出るお手伝いをしています。

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