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No12 早春の訪れ〜プリムラたち(2002/2)
* 暦上、大寒である。1年を通じて一番寒さの厳し い季節を迎えていますがすでにお庭の植物たちに は、春を待ち望む準備が日、一日と感じられます。
暖かな陽だまりでは、昨年株分けしたスイセンが、 かわいい顔を覗かせ寒い風にゆれています。日本寒水仙、黄色い小さなテータテート、美しく控えめのスイ センたちは、土質を選ばず結構日陰でも育ちます。又、1年に1球づつ必ず増えてくれますので増殖がしやすく、ロックガーデンや和風庭園にもお勧めの一品です。花ことばは<うぬぼれ>そして<高潔>、ギリシャ神話で、自分の姿を水面に映して陶酔している美少年ナルキッソスが水仙の学名ナルシッサスの語源です。このことから、水仙のルーツは地中海周辺と推測されます。スイセンの演出アレンジは、庭植、花壇、プランター、鉢植え、ロックガーデン、切花、等に利用できます。

* 君子ラン

植物好きな皆さんは、一度は栽培したり、ご家庭に1鉢くらいあるなじみの深いランです。開花時期は1月〜3月上旬で株は力強く葉は広葉で左右対称に開いて葉が展開する根元より力強い花茎を伸ばして先端にオレンジ色や黄色の、花房をたくさんつけ ます。一見大変丈夫そうにみられる君子ランですが、低温や、強い日光には、極めて 弱く、1昼夜にして、管理を間違うと哀れな姿となります。以上の注意点を気を付けて管理をしよう。春〜秋、たとえ冬期であっても、直射日光には当てないで、部屋の中や大きな木下、70〜80%遮光してある施設がベストである。長い期間楽しんだ花房には、はなびらがなくなるとガクの部分がすこしづつ膨らんでまいります。そこには、なんと君子ランの実が結実しようとしています。完熟すれば真紅のきれいな実が1年後に収穫できます。もちろんその種を播種いたしますと、4〜5年後に初花をみることが出来ます。是非楽しんでみてはいかがでしょうか。

* プリムラ、ポリアンサス

早春の訪れをいち早く感じさせるカラフルなカラーで長期にわたり、私たちを楽しませてくれるプリムラ、ポリアンサス。近頃ではポット入りの苗がお求め安く市販されています。土の充分はいるプランター、テラコッタ等に植え替えると、根が充分に張ってくれるので、長い期間きれいに楽しむことが可能です。

* 今月はこんな作業計画でいこう。
草花..........パンジー、ビオラなどに液肥をやる。宿根草.日本桜草、プリムラの植え替え。
球根類........スイセン、ヒヤシンス等は芽がでたら液肥、アマリリスの植え替え2月〜4月。
鉢花............咲き終わった花ガラを摘み取る。プリムラ類は日当たりの良い屋外へ。
洋ラン....咲き終わったシンビジュームの花は早めに切る。ファレーノの水はくれすぎるな。
観葉植物....室内が乾燥するので時々葉に霧吹きを、受け皿に水などをためない。
花木...........寒肥、庭園のバラの植付け、施肥、剪定、テッセンの植付け2月〜3月。

清ちゃんの お花畑 to. Green. flower farrn.No12
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