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No.118
 シクラメンのシーズン到来!!身体に安全な楽しみ方 (2010.12) 
人気のリップピンク
生育期があの史上最高の猛暑にみまわれたシクラメン達ですが、すばらしい商品が今年も全国各地から出荷されています。
 例年よりいくらか遅れ気味ときいておりますが、生産鉢数が年々減少傾向でありますので、良い品物は12月上中旬までの早めのゲットがよいと思われます。今年は、大ぶりの商品が目立ちますので、葉柄の絞まった商品を選ぶとよいでしょう。

比較的低温に強いシクラメンは、暖房の良く効いたお部屋があまり得意ではありません。室内温度が23度〜28度くらいの人の快適温度では黄葉が出てきたり、花首が伸びてきて細くなってきます。また、葉の裏にアブラムシ等が発生しやすくなり、株全体がのびてきますので、置き場所等も日光の良く当たる室温の低い場所に移動して、楽しむ事をお奨めいたします。ただし、室温は低くても、お部屋の換気が不十分で湿度が高くなると、灰色かびやウドンコ病が株元や茎に発生します。時々換気して、部屋を乾燥させてやる事も必要です。植物は、虫がついたり、病気に侵されてからでは、元氣で健康な植物に回復するのには、かなりの時間と労力がかかります。まず第一に病気や害虫に侵されない様な、日々の管理と予防が極めて大切です。

 良く花の咲いている鉢は、しばらく肥料はいりません。水くれは、鉢が軽くなってきたら、たっぷりとあたえて、水のくれすぎに注意しましょう。しばらく管理すると植物との付き合い方、水のくれ方がだんだん理解できます。肥料分が強すぎると、花首が短くなったり、咲かなくなります。
 追肥は、1ヶ月をすぎたら、少しずつ与えましょう。置肥でも液肥でもOKです。追肥用の肥料は有機100%のボカシ、液肥では、有機アミノサン液肥をお奨めいたします。 
元氣な植物になる灌水方法は、一週間に一度、なりひら酵素(SBN-11)500倍液と亜リン酸液肥1000倍液を、植物の株元と葉の裏面から散布します。鉢の中の未分解の肥料分を分解し、亜リン酸の力によって花芽の充実、植物体内の病気に対する抵抗性を高めて、耐病性の向上につながります。

一切の農薬成分を使わない、病気になりにくい植物管理方法で、身体に安全な植物との付き合い方で園芸ライフを楽しんでいただけたら幸いであります。
( なりひら自然農法研究倶楽部-花のあらい内、 担当 新井)

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