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No.116
 花を咲かし続けて、小さくなった球根類の再生方法 (2010.10) 
秋植え球根の数々
秋彼岸が過ぎ去ると、球根の季節がやって来る。花壇一面の花々と春の匂いがぎっしり詰まった秋植え球根は、これからが植え時。

今年もすばらしい花びらと笑顔で微笑んでくれたカサブランカやコンカドール(イエローカサブランカ)は、 まだまだしっかりと極太の茎を大地に青々と根を下ろしているが、今年はチョット早めに堀上収穫してみた。 綺麗な花をたくさん咲かせたからなのか、猛暑が原因なのか、ゆり根が小さくなってしまっていた。しかし、ぎゅっと締まった小さな球根が取れたので来年もきっと咲いてくれる事と思います。
よくお客様からも、こんな話を伺います。

すべての球根類は、お花を咲かせて楽しめば、翌年の球根は小さく分球したり、たくさんの木子が付いたり、叉、本来の大きさの半分ぐらいになってしまうのが自然であります。やがて、花やつぼみももちろん小さくなって無くなります。

花を咲かし続けて、小さくなった球根類の再生方法
球根を養生させて、開化球にふさわしい大きさの球根に成るまで、何年か養成する事によって再生され、叉、綺麗に咲いてくれます。 それでは、小さくなった球根類を養生し、開化球根にふさわしい大きさに成る栽培方法を列記します。
■1. 養生圃場は、開化圃場と別にする。深めのプランターでも栽培出来ます。 圃場や空き花壇の栽培用土の2〜3の割合で完熟堆肥や良質な腐葉土を投入。プランターの場合は、用土の4〜5の割合の完熟堆肥や良質な腐葉土を投入
■2. 有機100%のボカシを1u当たり100c。アミノ酸を30cを混ぜる。
プランターの場合は用土50gには、有樹100%のボカシを70c。アミノ酸を30cを混ぜる。
■3.養生用の球根は、春になってからの植え付けでOK。植え付け3月下旬〜4月上旬。
植え付け時、前日になりひら自然農法では、SBN-11 100倍液に球根を2〜3時間浸透させてから、植え付けを致します。植え付け後SBN-11 500倍液を表土に1u当たり1gを散布する。(ブランター栽培でも花壇に準ずる)
■4. 若芽が見え始まったら SBN-11 500倍液を表土に1u当たり1gを散布する。アミノ酸を30c投入。 (ブランターでも花壇に準ずる)
■5. No4.の作業から10日〜12日後に再度散布、投入する。
■6.追肥は5月中下旬に有樹100%のボカシを1u当たり100c投入。
■7. 6〜7月に花のつぼみが大きくなったら咲かせず摘花 (プランターでも花壇に準ずる)
※ なりひら有機農法(自然農法) とは
SBN-11酵素を使い、完全無農薬で栽培し、肥料も天然有機素材にこだわっている。SBN-11酵素を使った生産品目は、米、麦、キャベツ、ニンジン、トマト、ナス、ピーマン、胡瓜、トウモロコシ、枝豆、ほうれん草、バラ等の花きに及ぶ。花のあらいで販売している。
【資料】 花のあらい-ナリヒラ自然農法研究倶楽部


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