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No.104
味覚の秋、とてもおいしいサツマイモの収穫祭(2009.10) 
鳴門金時(甘薯)の初収穫

 「秋茄子は嫁に食わすな」・・・・・それほどまでに秋野菜は、おいしさが盛りだくさん。
 5月下旬に馬鈴薯の畝間に植えたサツマイモ(鳴門金時)が、9月20日にめでたく初収穫となった。今年の9月は、降水量が非常に少なく連日晴天が続いたのが幸いしたのか、とにかく味がよい。10年も何も耕作していない処だったので、畑も荒れて肥料も少なく痩せていたので、 1株の収穫量は800c〜1sと少なめで小振りでしたが、自分で作ったサツマイモは締まりも良く、とてもおいしい収穫祭となりました。
サツマイモの定植と栽培仕様は、実に簡単です。遅霜の心配がなくなった5月中下旬に、サツマイモの苗を株間30pくらい、畝間80p〜1mの間隔で、十二分につるが伸びるのを想定して定植します。元肥は、有機100%(油かす、骨粉、大豆粕、魚粉、米ぬかの混合)に苦土石灰を5対5の割合で定植前に株間に施肥して置きます。株間には、土温の確保と雑草の防止を考慮して光を通しにくい黒のマルチングを敷き詰めて完了です。今回は、定植後1度だけの灌水で、100%の活着でした。灌水の水は、花のあらい農法のSBN-11(キノコの酵素)500倍液を使用しました。また、1ヶ月後の6月中旬に伸びてきたツルの先端に細根が発生しないようにツルの返し作業を2回行い、再びSBN-11(キノコの酵素)500倍液を葉全体に葉面散布しました。ツルの繁るのが早く、除草作業も1度に軽減されるので、サツマイモ栽培は、初心者にもお勧めです。
 今年のお花畑は、野菜栽培から始まり、どうやら野菜三昧で終わりそうな気配になってきました。9月中下旬から10月は、秋・冬野菜の定植や播種の時期です。9月中旬に、わさび菜、高菜、水菜、二十日赤大根、ホウレンソウと欲張って播種しました。播種後3日、遅いホウレンソウでも4〜5日には、元氣な芽が揃って発芽しています。秋野菜は、播種をしたら乾燥させないで、灌水をこまめに実行するのがポイントです。発芽温度は、常温でも20度前後ですので自然のままで全く問題は有りません。ただし、9月下旬から10月は、まだ気温も高く、病気や害虫も発生しやすいので、注意して観察する事が大切です。また、無農薬栽培で成功するためには、夏野菜と栽培方法が異なる点もあり、それなりの栽培ポイントがあります。発芽から1ヶ月は、植物に寒冷紗や防虫網、ネット等で害虫から守り、元氣な苗づくりに専念する。苗がまだ小さい育苗期は、害虫に侵されやすいので、噛まれたり、樹液を吸われたりすると、極端に元氣が失われ、正常な生育が将来期待できなくなる可能性が大です。 SBN-11の500倍液を播種後の段階から灌水して、元氣で健全な苗を育苗する。元氣な野菜の苗は、不思議に病害虫に侵されにくい性質があります。10月でもネギ類、タマネギ、ラッキョウやホウレンソウ、カキ菜(ナバナ) 等たくさん播けますので、楽しく秋・冬野菜で、楽しく無農薬有機栽培に挑戦してみてはいかがでしょう。
来月からは、お花の人気花材や冬期の新花苗をご紹介します。

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